夏は食品に虫が沸かないように用心しましょう
塩麹を作ろうと思って麹の封を開けたら黒いものが混ざっていてびっくりしました。
カビかな?と思いきや、よく見ると動いています。
ゲゲッ虫が沸いてしまったようです、ショック!
まさか、麹に虫が沸くなんて(涙)
でも、よく考えると麹って米ですものね。
そう言えば以前、フライ作ろうと思って小麦粉をトレイに出したら虫が沸いていたことありました。
でも、虫ってどこからくるんだろう?ネットで調べてみました。
なんと稲の収穫前にすでに米の中に卵を産み付けられていたり、ほかにも収穫後の乾燥の時や、精米する過程、さらには精米後の保管中などなど、至るところで虫(卵)が付く可能性があるんだそうです。
その卵が孵化するかどうかは温度とか湿度とかによるようで、保存状態がよければ虫は沸かないようです。
普段食べているお米にも卵が付着していると思うとちょっと気持ち悪い気がします。
この虫はコクゾウムシといって食べても害はないそうで健康上は問題ないとのことです。
農家の方は虫が沸いてしまっても、虫がいないところを選んで食べるのだそうですが、害がないと言われても食べる気はしないですね。
勿体ないと思いつつ、さすがに、今回は処分してしまいました。
我が家では寝室の奥のほうにダンボールに食品をストックしています。
窓のない部屋なので日も当たらないし大丈夫と思っていたのですが、風通しがよくないのが悪かったのでしょうか。
ここ数日暑くなり、湿度も上がっているので卵が孵化してしまったのかもしれません。
食べ物を粗末にするのは嫌ですから虫が沸かないように気を付けるしかないとは思うのですが、我が家の冷蔵庫はあまり大きくないので冷蔵保存は難しいのです。
秋、冬の涼しい間は部屋の温度も20度以下なので大丈夫だとは思うんですが、虫の沸いた映像が脳裏に残っていて、ちょっとトラウマになりそうです。
気温が下がってくるまではあまり食品の買いだめを控えておいたほうがよさそうです。
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