めんどくさがりやが作るとこうなるという見本
お休みの時のランチ替わりにもなるし、おやつとしても家族が喜ぶのがアメリカンドッグだと思います。
ホットケーキミックスを使えば生地は簡単にできるし、少し甘めの生地とソーセージがよく合ってプールサイドで食べたくなるスナックのひとつなのです。
ただ、ダイエット中の今は油で揚げるメニューはできるだけ避けたいという気持ちがあります。
でもどうしても食べたくてたまらなくなって油で揚げない方法で作ることにしました。
ホットケーキミックスを使ったほんのりと甘い生地も美味しいのですが、今回は自家製の生地にします。
材料は小麦粉・ベーキングパウダー・塩ひとつまみです。
これに卵を混ぜて生地をつくります。
脂で揚げずにオーブンで焼くために、ソーセージを串に刺すという行程も省略です。
めんどくさがりやにはなかなか嬉しいですが、アメリカンドッグとは認めてもらえないかもしれません。
イギリスでは「トード・イン・ザ・ホール(穴の中のヒキガエル)」という名前がついているそうです。
昔からあるメニューだそうですから、もちろんイギリス人にはアメリカンドッグという考えはありません。
初めて作ってもらったときに私が「串に刺していないアメリカンドッグだな」と感じただけなのですが。
コツは生地を作ってベーキングトレイに流し込むときに天板を熱々に熱しておくこと、これひとつだけです。
それさえ守れば生地をつくる・ソーセージを天板に並べたら生地に流し込んで後はオーブンにおまかせでOKなのが気に入って作り方を教えてもらいました。
天板でつくりますから、食べるときにそれぞれの分をお皿に切り分けて盛り付けます。
プールサイドで気軽にパクつくアメリカンドッグのイメージとはちょっと違いますが、めんどくさがりやがつくるとこうなるんだなというような見本だといつも思います。
自分でつくるとカロリー調節がきちんとできるのも嬉しいところです。
今回は普通のソーセージではなくて、ベジタリアン用の大豆を使ったソーセージを使いました。
あくまでも「めんどくさがりバージョンのアメリカンドッグ」と主張するメニューです。
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