長期的に通院できる歯科の条件とは
今は予防歯科がとても盛んになっているようで、最近の子供には虫歯がない子が多いと聞きます。うらやましい限りです。
いつまでもキレイな自分の歯でいられたら、それだけで、全てにおいてとてもメンテナンスができている人という感じがします。特に年齢が上がれば上がるほど、そのような感じがします。
とはいいましても、虫歯になりやすい体質の人もいるでしょうから、その場合は仕方がありません。定期的に歯科に行って、メンテナンスを歯科でもしてもらうしかありません。
ですから、通院しやすい、良心的な歯科を見つけるということは、健康で幸せな生活をしていくために、とても大切なことでしょう。
ではどのような歯科が長期的に通いやすいかをお話ししましょう。
■治療についてよく説明してくれ、自分に合った治療をしてくれる
歯科の治療というのは保険内で済ませる治療から、自由診療までとても幅広いです。治療費が全然違ってくるということです。
見た目にこだわりたいので、ある程度の自由診療はOKの人もいれば、絶対に保険診療で済ませたい人もいます。
この、患者の気持ちをしっかり理解してくれる歯科医師でなければ、長く通院することにはならないでしょう。
治療費を捻出するのが苦しい患者に、高い自由診療を積極的に進められても無理なものは無理なので、結局その歯科には通えなくなってしまいます。
自分に合った治療を快くしてくれる歯科は通院しやすいです。
■インターンの歯科医師にばかり治療をまかせない
時期によって、あるいは歯科医院によって、若いインターンのような歯科医師がいつもいることがあります。毎年同じくらいの時期に行くと、いつも違う若い歯科医師がいます。
そして、自分の治療は全て若い歯科医師に任せ、本来の歯科医師は全く治療をしてくれないというパターンがあります。
ですから、いつも違うインターンの先生に治療をしてもらうことになるわけです。
時々は院長先生に診てもらいたいと思っていても、自由診療をしていない自分ですと、仕方がないのかも、と諦めてしまいます。
ちょっと残念な気がします。
それよりは少しでも、院長先生が診てくれるような歯科医院がいいと思ってしまいます。
■痛みに配慮してくれる
大人になっても、痛みに弱い人は弱いです。ですから、この痛みに配慮してもらえると、とてもうれしいですし、通いやすいです。
この痛みのせいで、歯医者から足が遠ざかってしまう人もやはりいると思うので、やはり、少し配慮してもらえる方が通院はしやすいです。
歯科医院というのはなかなかいい所を見つけるのが難しいかもしれません。歯科医師によって、得意な治療も違いますし、正直なところ、積極的にしたい治療とそうでない治療があるのでしょう。ですから、その歯科医院の得意分野がわかれば通院しやすいですし、その歯科医院を選びやすいと感じます。
友人はインプラントの得意ななかもずの歯科医院に通院しています。
0コメント