イケメンパパを見て思う最近の子育て事情。イクメン=イケメン?

毎朝通勤で通る十字路が幼稚園の送迎バスの停留所になっています。私がそこを通りかかる時間に、幼稚園児親子がバスを待っているのですが、少し前からパパの付添いが増えていることに気づいていました。私の子どもが小さかった頃も「園バスの停留所に行くだけでも、すっぴんというわけにもいかないし、髪もきちんとしなければならなくて大変。その点パパなら着替えて顔洗う程度でOKなのだから、登園時間にパパがいるならパパに行ってもらいたい」という話をママ友としていたものです。最近は子育てに積極的にかかわる「イクメン」がほんとうに増えているのだなぁ、と感心していました。それが先日、その園バス停留所を通りかかると、つい二度見してしまうほどのイケメンがいるではないですか!幼稚園児のパパだから年齢は30歳代前半から中ごろ?出勤時間が遅いことを考えると、銀行、商社などのいわゆるカタい勤めではなさそうな、今どき風の髪型・服装の男性が子どもに付き添っているのです。いいなぁ、あんなイケメンが幼稚園パパだったら。自分の夫ではなくても、なんか楽しみがひとつ増えたような感じになるよねぇ。と通勤電車のなかであれこれ妄想してしましました。

で、思い出したのがウエストポーチ型の抱っこひものこと。ウエストポーチの上部に固い芯が入っていて、そこに子どもを跨らせて肩ひもで固定する、というものです。最近見かけなくなりましたが、私の子どもが小さかったころ、ちょっと流行ったものです。1歳以上の大きくなった子どももラクに抱っこできるということで人気だったのですが、男の人も抵抗なく使える、という点もウリだったようで、男性モデルが着用している広告を見た覚えがあります。逆に考えれば、一般的な抱っこひもをイヤがって使いたがらないパパが多かった、ということですよね。「大きくなって重くなった子どもをパパに抱っこして欲しいのに、抱っこひもがカッコ悪いと言って使ってくれない」というママの声が多かった、ということではないでしょうか。それが最近はずいぶん変わったように思います。自宅近くに保育所があるのですが、何年か前から、通勤途中にスーツに抱っこひもで赤ちゃんを送り迎えするパパをたびたび見かけるようになりました。ふつうの抱っこひもでも抵抗なく使うパパが増えたから、ウエストポーチ型抱っこひもの出番はなくなった、ということなのかもしれません。
社会は少しずつではあるけど変化しているのですね。イクメン=イケメンだと私は思います。ママもパパもがんばれぇ。

Winding Road

曲がりくねった道の先に待っているいくつもの小さな光( *ˊᵕˋ)ノ( ˶˙ᴗ˙˶ )•*¨*•.

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