実に30年ぶりに利用した歯科で思ったこと

今回、チョッと珍し虫歯というか違和感を感じて、歯科で治療してもらおうと思いました。前歯の2本の内、どちらの歯なのか分からないのですが、前歯の裏側が一部欠けたような感じで穴が開いているのでしょう、舌先で触ると違和感が強くなって、歯科に行って診てもらうしかないと思ったのです。

歯科に行くのは、実に中学生依頼で25年以上ぶりです。
私の中での歯科というと、「恐い」「痛い」のイメージしかなく、今回歯科へ行こうと思うのも、とても緊張感のあるものでした。
また、歯科は急に診察で診てもらうことが難しいといのも感じています。
今回も、自宅近くの歯科に電話をし、「今日夕方から診察してもらえますか」と確認したところ、4件目にしてやっと「予約診察の合間になるので、どれだけ待つか分かりませんが」の条件付きでやっと、診てもらえるようになったのです。

歯科でも当たり外れがあるかもしれませんが、今回診てもらった歯科は「当たり」でした。受付担当の女性は優しい対応で気持ちよく、待合室で待たせてもらえましたし、治療に当たってもらった先生は物腰も柔らかく、私が描いていた旧来の歯科医のイメージとは、全く異なるものでした。

実際、他にも虫歯の多い私の歯を診て、「治療はこの前歯だけで良いのですか?、他にも沢山ありますが」と尋ねられましたが、なかなか通院し続けるのも難しいので、「前歯だけでお願いします」の返答にも、快く対応してもらうことが出来ました。

感動したのが、25年ぶりに治療で使った麻酔の進化です。
昔は、治療中の痛みを和らげる為の麻酔自体にも、針の痛みが強かったと記憶していますが、なんだか「さらさら~」といったイメージの感触の麻酔でしっかり痛みを感じさせなくなってくれていました。本当に、これは感動です。

歯科は、昔のイメージから「大嫌い」と敬遠してきましたが、今回の治療の体験から恐怖心もなくなりましたので、今後は自分の歯と相談しながら、出来るだけ早く治療に取り掛かれるようにしたいと思う様になりました。

Winding Road

曲がりくねった道の先に待っているいくつもの小さな光( *ˊᵕˋ)ノ( ˶˙ᴗ˙˶ )•*¨*•.

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